モチベーションの高め方

ちょいデキ! (文春新書)作者: 青野慶久出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/09メディア: 新書購入: 6人 クリック: 114回この商品を含むブログ (103件) を見るちょいデキ! 著者:青野慶久 出版社:文春新書 分類:ビジネス 「目次」 第一章 大企業に溶け…

見えないものの重要性

仕事の「見える化」99のしかけ作者: 松井順一,石谷慎悟,佐久間陽子,小嶋美佳出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2009/12/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (6件) を見る仕事の「見える化」 99のし…

個の力だけでは、成功できない

天才! 成功する人々の法則作者: マルコム・グラッドウェル,勝間和代出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/05/13メディア: ハードカバー購入: 14人 クリック: 159回この商品を含むブログ (135件) を見る「天才!成功する人々の法則 OUTLIERS THE STORY OF SUC…

「囚人のジレンマ」で勝つものは

理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)作者: 高橋昌一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/06/17メディア: 新書購入: 56人 クリック: 299回この商品を含むブログ (177件) を見る「理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性」 著者:…

部分的に上手くいくことはない

その71 仕事、恋愛、家庭、就職などのある部分だか上手くいく人生はない。ある時だけいい格好をみせようとしても、すぐ化けの皮が剥がれる。 人との関係を多く持ち実体験を積み重ねないとだめ。経験値があがらないと、身にはつかない。人格や能力は、普段…

不安ベースかどうか

その70 宮台真司氏のラジオで「不安ベースかどうか」が人間の質を決めるという話をしていた。自分の心の中は、「不安」が大半をしめており、不安に突き動かされているように思う。 自ら進んで行動しているか、恐怖心で行動しているかを考えると、ほとんど…

気になる

その69 選挙が気になる。 国のあり方について議論されない風潮が気になる。 日本は、右肩上がりで成長していけるだろうという、甘い考えが気になる。 現状をどう認識するか、どこを目指すかを語るべきであると思う。

溜め

その68 小飼弾氏の紹介本「反貧困」(湯浅誠)よりこの本では貧困の自己責任を批判し、「溜め」のある社会をいかにつくるかを語っている。「溜め」には、人間関係の「溜め」、金銭の「溜め」、精神的な「溜め」などいろいろある。「溜め」という言葉がいろい…

般若心経

その67 「苦」は、自我を意識することで、生まれてしまう。自分は宇宙の一部であるという意識をもつことで、惑わされず平穏で自然な状態を保つことができる。 この本は「般若波羅蜜多」(智慧の完成)を分かりやすい言葉で説明している。しかし、この説明…

目先の報酬に負けないために

その66 人間は弱く目先の報酬に負けてしまう。合理的な選択ができず自滅的な選択を行ってしまう。誘惑に負けるのは、遠くの長期的な大きな報酬よりも、近くの短期的な小さい誘惑は一時的に大きく見えるためだ。目先の報酬に負けないためのポイントは2つあ…

我慢する

その65 プロフェッショナル 第132回 2010年1月5日放送 命の農場で、土に生きる。農家・金子美登 この番組を見て自分の甘さを痛感した。 努力が簡単に報われると思っている。成果が出ないとすぐに落胆、失望しやる気をなくす。報われないことは自…

努力が報われるうちに

その64 教育の目的は、社会で立派に生きていける力を子供につけるためである。 小学生の息子はこのことを理解できていない。親に言われれば、机に向かい宿題をするが、自主的に勉強をすることがない。親や先生に言われるから渋々勉強するという状態から抜…

言葉の力

その63 最近、仕事での打合せをICレコーダーに録音し、聞くようにしている。自分の声を聞くことに抵抗がある。恥ずかしい。自分の声、話し方が好きになれない。言葉に説得力がない。自分が客観的に後から録音したものを聞くと、この話し方と内容では理解で…

チャンスを摑め

その62 チャンスはこれがチャンスだとはっきりわかるものと、そうでないものがある。普通のサラリーマンにとってこれがチャンスだと意識できる仕事は少ない。たとえ重要なプロジェクトの責任者を任され、うまくいったとしても格段に評価が上がるということ…

逃げない力

その61 「プロ技術者になる!エンジニアの勉強法」菊池正典著 本著でエンジニアの精神的なコントロールについて、次のように書かれている。 自分の置かれている状況や環境が悪い場合でもそれにあまり左右されず常に安定した精神状態を保つことが重要である…

思い込みからの脱却

本田直之氏「無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 レバレッジ・シンキング」 自分の成果は時間と労力がかかっている割に質が低い。それは資産構築が不十分である。そもそも資産が整理されていないため、何があるか分かっていない。あったとしても、使え…

薬に頼るな

その59 頭痛が1ヶ月ほど続き、よくならないため脳神経外科で診察を受けた。頭部CT、MRIを撮ってみてもらったが、特に異常はなかった。血圧が高いことが一つの原因では、との診察結果を受け、血圧を下げることにまじめに取り組むことにした。 早速、家庭用…

コワークができるか、セルフスターターになれるか

「不機嫌な職場」 高橋克徳 河合太介 永田稔 渡部幹 講談社現代新書 この本の中でgoogleのインセンティブを生み出す仕組みを次のように分析している。 「コワークができ、セルフスターターになれる人材を集め、働きやすい環境(フラット、リスペクト、フェア…

カリスマ投資家の哲学

その57 投資家バフェット氏は40年以上にわたり年平均20%の運用利回りをあげてきたカリスマである。アリスシュローダー氏の著書「スノーボール」の中でバフェット氏はこう語っている。 「独立した考え方を持っていなかったら、投資では成功しない。そ…

置き場所を決める

その56 短時間で会社業務をこなし、学習・創造する時間を確保し能力を高め、アウトプットの質を高めるという循環を構築したい。 しかし、短時間で会社業務をこなすことが難しい。作業に忙殺されているのが実態である。作業量が多い、無駄な作業が多い、外…

図を描くことの大切さ

その55 相手に何かを伝えたいとき、言葉や文章でながながと説明するよりも、簡単な図の方が正確に伝わる。図は上手い、下手ではなく相手が理解できるレベルでロジカルに表現できているかがポイントである。 小学生の算数の文章問題(息子の宿題)でも、少…

健康のための習慣を続けるためには

その54 大きな持病があるわけではない。血圧や尿酸値が少し高いというレベルである。健康になるために、テレビ、雑誌、本から得た知恵を健康のための習慣として取り入れてきた。 1年ぐらい前には、ある本の紹介を取り入れ、毎朝にんじんジュースとしょう…

やる気を引き出す仕組み

その53 カンブリア宮殿より,メガネの販売チェーン「21」,この会社特有のもので驚いた仕組みは,「内部留保をせず給料,ボーナスにする」「銀行借り入れせず,社員から出資をつのる」「管理職はなし,相談ごとはネットで行う。」「人事評価,給料はネッ…

自分の強み

その52 ストレングス・ファインダーテストを受けてみた。このテストはGallup社が200万人のインタビュー調査から分析した,その人の強みを見出すというものだ。180問の質問に答えることで,34の資質から5つの資質をその人の強みとして見出してくれ…

嫌なことを後回しにする性格

その51 9歳の息子は嫌なこと,面倒なことを後回しにする。7歳の娘は躊躇なく嫌なことを先にする。同じように育ってきたはずだが,全く違う。娘は,学校から帰ってきて宿題をしてから,おやつを食べるし,ご飯のおかずは,好きなものを最後に食べる。 な…

人に理解してもらうことの難しさ

その50 打合せの資料を説明する機会が多い。説明後の質問内容を聞いて,説明したことを理解してもらっていないことに愕然とすることがある。自分が考えるよりも,相手は聞く準備ができていない。聞こうとも思っていないかも知れない。 「頭のいい説明「す…

整理が本質を捉える

その49 仕事をスピーディにこなす技を少しでも多く吸収したい。整理が苦手という意識がありこの本を手にとってみた。私の整理の目的は,どこに何があるかをわかりやすくすることで,探す時間が短縮することである。本のタイトルからは,予想したものとは違…

幸福感

その48 高度経済成長期に物質的豊かさを享受した日本人は,その後,幸福感を味わえなくなった。そこそこやっていれば,不自由を感じずにやっていける。不自由を感じないので,目指すべき姿,目標を持てない。 目標がある。目標に向かって努力し続けている…

犠牲を払わないと得るものはない

その47 何かを得るためには,犠牲を払わなければならない。そんな当たり前のことを忘れていたように思う。決められたことを,やるだけでは何も身に付かない。安い労働力やマシーンにとって代わられるだろう。自分の力を振り絞って作り出したものからしか,…

わかるようにメモする

その46 客先20人ぐらいと打合せの会議を開き,仕様を纏める機会が多い。1回の打合せは約3時間。議事録を書くためにメモをとっているが,後で見て内容を思い出せないことが多い。単語の羅列でどのような結論であったかわからない。 後で見てわかるよう…